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葬儀の流れ(葬儀・告別式)

葬儀・告別式

受付を設けます

(愛昇殿の場合、受付等の準備はご用意させていただきます)

・親戚、近所、勤務先の方などに受付の係をお願いしましょう。

・記帳をお願いする場合、芳名録には氏名だけでなく住所または勤務先も記入していただきましょう。
(後日、香典返しを送る場合の住所録になります。)

・愛昇殿では、コンピューターを導入した自動受付システムにより、ご遺族や会葬者のご負担を減らし、集計を早く正確に出すことができます。

※一部愛昇殿を除く。

焼香順位を決めます

・焼香順位表に、あらかじめ記入しておきます。

・一般的には焼香順位は、喪主を一番に、故人との血縁関係の深い順でおこないますが、親戚と相談の上決定する場合もあります。

・肩書や名前を読み違えないよう、ふりがなをつけておきます。

弔電を整理します

・読み上げる弔電を選び、順番を決めます。

・多数の場合は、肩書・名前のみにし、以下同意文とします。

火葬場への供車の決定

・愛昇殿スタッフがマイクロ手バス、タクシーなどを配させていただきます。

出立料理をいただきます

・故人との最後の食事として、葬儀前に出立料理をいただきます。

・遺族、親戚、手伝いの方なども一緒にします。
(料理は愛昇殿にて、ご用意させていただきます)

写真撮影をします

・ご希望される場合は、葬儀の前に祭壇と親族の方の写真を撮らせていただきます。

葬儀

・ご遺族の方には、スタッフが葬儀の流れ、座り位置や焼香の仕方まで、初めての方でもわかりやすくご案内いたします。

葬儀開式・読経

・葬儀では、故人をお送りするための儀式として、しめやかに、そして優しく、送り人の誇りを胸にスタッフ全員が厳かに進めさせていただきます。

焼香

・愛昇殿スタッフが、ご遺族や会葬者の焼香のご案内と誘導を行います。

喪主あいさつ

・会葬者に喪主がお礼のあいさつをします。
会葬のお礼、故人に対する今までのお礼、残された遺族に対するお願い。この3点をあいさつに入れましょう。

◆喪主の挨拶の例
「本日は、お忙しい中をわざわざご会葬いただき、ありがとうございました。
このようにたくさんの方々にお見送りいただき、故人もさぞ感謝していることと存じます。
これからも故人同様、ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。ありがとうございました。」

※あいさつはスタッフがアドバイスしますので、ご安心ください。

※愛昇殿では、喪主あいさつの例文を多数ご用意しております。

告別式・お別れ

・柩の中に生前の愛用品やスタッフが用意したお花を美しく飾り、故人との最後のお別れをします。

出棺(乗棺)

・柩を霊柩車にお乗せし、火葬場までお送りいたします。

※霊柩車には基本的に喪主お一人がお乗りすることができます。

拾骨まで

・お骨上げをされるご遺族は控室で待ちます。

・名古屋市営八事火葬場、及び一宮市営火葬場をご利用の方は「愛昇殿無料休憩所」をご利用ください。

拾骨をします

・火葬場にもよりますが、およそ1時間半から2時間くらいでお骨上げになります。

・拾骨(お骨上げ)には、木と竹で組み合わせた箸を使い、二人一組みになり、骨壷に納めます。

※愛昇殿のスタッフがご案内しますので、ご安心ください。

お骨を持ち帰ります

・位牌は、喪主が両手で抱え持つようにします。

・お骨、遺影は血縁関係の深い人が持ちます。

・帰りは、来た時と道順を多少変える風習があります。

・火葬場から戻った人は、清め塩をしてから式場に入ります。
(宗旨、宗派で異なります)

お骨を安置

・愛昇殿スタッフが火葬から戻られたお骨を祭壇に安置します。

初七日法要

・初七日法要は本来は亡くなった日を含めて七日目に行いますが、葬儀の日に繰り上げて行うことも多くなりました。

精進落とし料理

・喪主があいさつをします。

※愛昇殿のスタッフが丁寧にアドバイスをしますので、ご安心ください。

・精進落とし(会食)は喪主ならびにご親戚、関係者をお招きして行うものですので、喪主やご遺族は末席に座り皆様を接待します。

・お帰りの際には、引き出物やお供え物のお下がりをお渡しします。

お骨の安置

・会食終了後、ご自宅の後飾り祭壇にお骨を安置します。